飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸

飽和脂肪酸は肉や乳製品等に含まれていて、融点が高く常温では固体の状態で、摂り過ぎると中性脂肪やコレステロール値を上げる等の作用があります。
不飽和脂肪酸は青魚やサラダ油等に含まれていて、融点が低く常温では液体の状態で、血中のコレステロール値を下げる役割があります。
 


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荏胡麻油と胡麻油 食用油とサラダ油 DHAとEPA 飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸 蜂蜜とメープルシロップ

ソテーとムニエル(,ピカタ) キムチ鍋とチゲ鍋 鰻重(,鰻丼)と蒲焼 水から茹でると湯で茹でる

『備考や文中に掲載されている簡易説明だけの主な品目:ヨーグルト,アルコール発酵,重曹,脂質ゼロ,糖類ゼロ,糖質ゼロ,葡萄糖,果糖,蔗糖,シュガーレス[ノンシュガー/無糖],砂糖不使用,オリゴ糖,食物繊維,ステビア,アスパルテーム,糖分,糖,天然甘味料,ブドウ糖果糖液糖,果糖ブドウ糖液糖,糖アルコール,キシリトール,トレハロース,合成甘味料,遺伝子組換え不分別,セルロース,カロテノイド,ビタミン,α-リノレン酸,オレイン酸,リノール酸,必須脂肪酸,ココナッツオイル,パーム油,天ぷら油,メープルシュガー,ジョンゴル[チョンゴル],櫃まむし(ひつまぶし),塩茹で 異なる項目に掲載の簡易説明品目:ゼラチン,ペクチン,フリーズドライ(凍結乾燥),スプレードライ(噴霧乾燥)



   
・他: 飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸

飽和脂肪酸は肉や乳製品等に含まれていて摂り過ぎるとコレステロール値等を上げる作用があり、不飽和脂肪酸は青魚やサラダ油等に含まれていて血中のコレステロール値を下げる役割があります。


飽和脂肪酸

動物性脂肪の肉や乳製品等,熱帯植物油脂のパーム油やヤシ油等に含まれていて、融点が高く常温では固体(脂)の状態で(人間の体温で溶け切らずにドロドロ血の原因になる)、摂り過ぎると中性脂肪やコレステロール値を上げる等の作用があります。

炭素が全て飽和結合(単結合:炭素の手が全部水素と結合)された脂肪酸で、酸化が起こり難い化学的に安定した物質で、貯蔵脂肪として使われます。

食肉に含まれる飽和脂肪酸のステアリン酸{(C18:0):炭素の数と不飽和結合の数}はHDL(善玉コレステロール)を増やしてLDL(悪玉コレステロール)を減らしますし、パルミチン酸(C16:0)にもコレステロールの上昇作用はありません。


脂肪酸には飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸があり、エネルギー源や身体・細胞膜の構成等に使われ、炭素,水素,酸素が鎖状に繋がった物質で炭素に水素が結合した鎖の端にメチル基(CH3-)(メチル基も含めて鎖式炭化水素基)とカルボキシル基(-COOH)を持ちます。食品中や体内の脂肪の9割が脂肪酸でできています。
脂肪酸の融点は一般的には炭素数が多い程高くて炭素数が同じなら二重結合の数が多い程低くなります。 (脂肪酸関連


不飽和脂肪酸

鯖や鰯等の青魚,オリーブオイルやサラダ油等に含まれていて、融点が低く常温では液体(油)の状態で(人間の体温で溶け切る)、血中のコレステロール値を下げる役割があります。不飽和カルボン酸等とも言います。

炭素の結合の一部に炭素同士の二重結合(不飽和結合)を持つ脂肪酸で、二重結合が1個の一価不飽和脂肪酸[モノ不飽和脂肪酸]{オレイン酸(n-9系)等}と2個以の多価不飽和脂肪酸{メチル基 CH3(オメガエンド)から炭素の二重結合の始まりが3番目のn-3系と6番目のn-6系(過剰に摂ると悪玉コレステロールだけでなくて善玉コレステロールも減らす)がある}があります。

多価不飽和脂肪酸はn-3系のEPA{エイコサペンタエン酸(C20:5)},DHA{ドコサヘキサエン酸(C22:6)},α-リノレン酸(C18:3)等とn-6系のリノール酸(C18:2)等でで、化学的に不安定で酸化・劣化され易く貯蔵に向いていえません。細胞膜を構成するリン脂質の一部であり、生理活性作用物質の材料ともなります。

α-リノレン酸やリノール酸は体内合成ができない必須脂肪酸(ビタミンFとも呼ばれた)で、食事から摂取する必要があります。

一価不飽和脂肪酸(多価不飽和脂肪酸より酸化され難いが悪玉コレステロールを下げる作用は低い)のオレイン酸(C18:1)は飽和脂肪酸のステアリン酸から体内合成もされます。


 
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勘違いしそうな調味料や食材等の内容や用途の違いを比較