水溶性ビタミンと脂溶性ビタミン

水溶性ビタミンは水に溶け易いビタミンで、ビタミンB複合体(ビタミンB1,B2,B6,B12等)やビタミンC等です。
脂溶性ビタミンは油脂に溶け易いビタミンのビタミンA,D,E,Kで、過剰症の心配があります。
 


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荏胡麻油と胡麻油 食用油とサラダ油 DHAとEPA 飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸 蜂蜜とメープルシロップ

ソテーとムニエル(,ピカタ) キムチ鍋とチゲ鍋 鰻重(,鰻丼)と蒲焼 水から茹でると湯で茹でる

『備考や文中に掲載されている簡易説明だけの主な品目:ヨーグルト,アルコール発酵,重曹,脂質ゼロ,糖類ゼロ,糖質ゼロ,葡萄糖,果糖,蔗糖,シュガーレス[ノンシュガー/無糖],砂糖不使用,オリゴ糖,食物繊維,ステビア,アスパルテーム,糖分,糖,天然甘味料,ブドウ糖果糖液糖,果糖ブドウ糖液糖,糖アルコール,キシリトール,トレハロース,合成甘味料,遺伝子組換え不分別,セルロース,カロテノイド,ビタミン,α-リノレン酸,オレイン酸,リノール酸,必須脂肪酸,ココナッツオイル,パーム油,天ぷら油,メープルシュガー,ジョンゴル[チョンゴル],櫃まむし(ひつまぶし),塩茹で 異なる項目に掲載の簡易説明品目:ゼラチン,ペクチン,フリーズドライ(凍結乾燥),スプレードライ(噴霧乾燥)



   
・他: 水溶性ビタミンと脂溶性ビタミン

水溶性ビタミンは水に溶け易いビタミンB群やビタミンC等で、脂溶性ビタミンは油脂に溶け易いビタミンA,D,E,Kです。


水溶性ビタミン

水に溶け易いビタミン(脂溶性ビタミンのビタミンA,D,E,K以外のビタミン)で、ビタミンB複合体[ビタミンB群](ビタミンB1,B2,B6,B12等)やビタミンC等です。
ナイアシン(ニコチン酸・ニコチンアミド[ビタミンB3]),ビオチン(ビタミンH[ビタミンB7]),葉酸(ビタミンM[ビタミンB9]),パントテン酸[ビタミンB5]等もビタミンB複合体(B1を除いた物をB2複合体とも言う)の一つです。

主な働きは、糖質等の栄養素の代謝{ビタミンB複合体:物質代謝に係る酵素の補酵素(の構成要素)として働く}や鉄の吸収(ビタミンC)等です。

腸で吸収され(体内では水に溶けた状態)て、余分な量は体内には貯蔵されずに尿と一緒に排出される(サプリメント等を飲んで尿が黄色くなるのは余剰なビタミンB2が原因です)ので過剰症の心配は殆どありませんが、欠乏症が起こる事もあるので毎日摂取する必要があります。

水に溶け出したり熱に弱いので(特にビタミンC)、料理には工夫が必要で、水洗いは手際よく素早くして、茹でたり煮るよりも蒸したり炒める等の調理法が適しています。

ビタミンB群として、非常に似た性質を持つ物質をビタミンB1,B2,B3,〜と順に名付けられましたが、アルギニン(ビタミンB4とされていた)等もビタミンではありません(ビタミン様物質とも呼ばれる)。

ビタミンB12(野菜に含まれていない唯一のビタミン)は動物性食品から摂取する必要があります。


脂溶性ビタミン

油(脂)に溶け易いビタミンのビタミンA,D,E,Kです。

主な働きは、皮膚や粘膜を健康に保つ(ビタミンA)、カルシウムの吸収(ビタミンD)、抗酸化作用ビタミンE)、血液の凝固(ビタミンK)等です。

体内では油に溶けた状態で、脂肪組織や肝臓等に貯蔵されます(水溶性ビタミンの様に尿で排出されない)。摂り過ぎると過剰症を起こし兼ねません(ビタミンEに関しては過剰症の心配はない)。
過剰症の症状は、頭痛や吐き気(ビタミンA)、高カルシウム血症(ビタミンD)、貧血(ビタミンK)等です。

油脂と一緒に(油に溶ける)摂取する事で吸収率は高くなります。油を使った「炒める」等の調理法等がお勧めです。水に溶ける事もなく(水洗いも気を使わずにできる)熱による損失も少ないです。


* ビタミン

健康維持・栄養保持(物質代謝)や成長に微量に必要な有機化合物の栄養素(微量栄養素)で、体内で殆ど作る事のできない{ビタミンDはコレステロールから紫外線(UV-B)照射によって体内で合成できる,ビタミンK2(ビタミンKの一つ)やビタミンB6等ビタミンB群の幾つかでは腸内細菌によっても作り出される,ナイアシンはトリプトファン(アミノ酸)から生成される}栄養素(ビタミン自体はエネルギー源や生体構成成分にはならない,人に必要なビタミンは13種)なので食料から摂取する必要があります。
ビタミンが不足すると、ビタミン欠乏症(疾病や成長障害)が起こる事もあります。

ビタミン不足による障害は、壊血病(ビタミンCの欠乏)や脚気(ビタミンB1の欠乏),夜盲症等(ビタミンAの欠乏),佝僂(くる)病(ビタミンDの欠乏)等です。

ビタミンC(アスコルビン酸)は、犬等の殆どの哺乳類では体内で合成されるのでビタミンではありませんが、人等の霊長類等では食べ物から摂る必要があるのでビタミンです。

ビタミンと言う言葉は機能で分類されているので物質名ではありません、ビタミンAの働きをする物質にレチノール等があり、ビタミンCの働きをする物質はアスコルビン酸です。

vita(生命の意のラテン語)に amine(塩基性化合物の一つ)を加えた vitamine から変更されて vitamin になりました{amine(アミン:アンモニア中の水素原子を炭化水素基で置換した化合物)ではなかった事が後に分かったので}。


 
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