豆乳と牛乳の比較

豆乳は大豆を使った飲料でカロリーが低くコレステロールを含まず塩分も少ないですが、ビタミンEや鉄分が多く含くまれています。
牛乳はカルシウムやビタミンA,ビタミンB2,ビタミンB12,ビタミンD等が豆乳に比べて豊富です。
 


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濃縮果汁と濃縮還元果汁 粉ミルクとクリープ コーヒーフレッシュと牛乳 豆乳と牛乳 コーヒーとエスプレッソ ブレンドコーヒーとレギュラーコーヒー

『備考や文中に掲載されている簡易説明だけの主な品目等:シェリー,スパークリングワイン,麦芽,ホップ,生ビール,ラガー,エール,諸味[醪],ホワイトリカー,醸造酒,醸造アルコール,吟醸酒,純米酒,蒸留酒,ブランデー,混成酒,ハイボール,ウォッカ,スピリッツ,リキュール,カクテル,濁酒,白酒,清涼飲料,炭酸飲料,レモンライム,レモンスカシュ,シードル,OS-1,生理食塩水,水の硬度,茶,緑茶,中国茶,玉露,抹茶,焙じ茶,還元乳,脱脂粉乳(スキムミルク),全粉乳,練乳(コンデンスミルク),クリーミングパウダー,アイリッシュコーヒー,ウィンナコーヒー,カフェラテ,カフェオレ,カプチーノ,ストレートコーヒー,アメリカンコーヒー 異なる項目に掲載の簡易説明品目:乳固形分



 



   
・飲料・酒(アルコール): 豆乳と牛乳

豆乳の方が低カロリーでダイエットのイメージがありますが、牛乳の方はカルシウムが多いのと臭みがなく飲み易い感があります。


豆乳

水に浸した大豆を擂り潰して水を加えて煮て漉した白濁状(豆腐製造の際にも得られる白濁液)の飲料で、カロリーが低く(牛乳の約3/4)コレステロールを含まず{脂質も少ない(牛乳の約2/3)}塩分も少ない(牛乳の約1/20)ですが、ビタミンE(牛乳の約44倍)や鉄分(牛乳の約40倍)が多く含くまれています。

(脂質は少ないが多価不飽和脂肪酸の)リノール酸やα−リノレン酸を多く含んでいて、コレステロールを減らす働きを持っています。

大豆イソフラボン{女性ホルモン(エストロゲン)に似た働きをする,ポリフェノール化合物の一種}が多く含まれていて、骨粗鬆症の予防や更年期障害の症状軽減に役立つと言われています。

大豆レシチン(リン脂質)が多く含まれていて、血管内壁に付着したコレステロール等を溶かして体外へ排出し血液の流れを良くしてくれます。

大豆サポニン(配糖体の一種,大豆の苦味等の成分)も含まれていて、抗酸化作用があります。


無調整豆乳[(無調整)豆乳](丸大豆を搾ったままの豆乳)、調整豆乳{砂糖・食塩等で味を調整(塩分が高め)}、豆乳飲料(麦芽やコーヒー,抹茶,バナナ等の果汁等の味に調製されていて飲み易い)があります。

豆乳類の日本農林規格(JAS規格)[H24/ 7/17]では
豆乳{大豆固形分が8%以上(大豆たん白質含有率3.8%以上)}
調製豆乳{大豆固形分が6%以上(大豆たん白質含有率3.0%以上)}
豆乳飲料(果汁入り:5%以上){大豆固形分が2%以上(大豆たん白質含有率0.9%以上)}・(その他){大豆固形分が4%以上(大豆たん白質含有率1.8%以上)}

独特の青臭さやえぐみ(渋み)のある味でしたが脱臭法が確立されて改善され、砂糖やシロップ等の甘み,フルーツ,コーヒーやココア等を混ぜる等して(無調整豆乳が苦手でも)抵抗なく飲めます。


豆乳を使ったお菓子(豆乳クッキー等)や料理(豆乳鍋,豆乳グラタンや豆乳シチュー等)もあります。


牛乳

カルシウム(豆乳の約8倍)やビタミンA(豆乳は0),ビタミンB2(豆乳の約8倍),ビタミンB12(豆乳は0),ビタミンD(豆乳は0)が豊富で、牛乳の蛋白質のカゼイン[燐蛋白質の一種,牛乳の蛋白質(2.9%)の80%{カルシウム塩の形で存在,乳固形分の主要成分(pH4.6の酸を加えて沈殿させ牛乳から分離),単一のタンパク質ではない}を占め{残20%はホエイプロテイン・ホエイ蛋白(乳清):消化吸収が速い}]は9種の必須アミノ酸をバランス良く全部含んでいます(豆乳も必須アミノ酸を全部含んでいて構成が動物性タンパク質に近くて良質)。糖質は殆ど乳糖です。


* 無添加{原材料は生乳(牛から絞った状態の生の乳)のみ,加熱殺菌}
牛乳[成分無調整{生乳100%:冬場は成分(無脂乳固形分,乳脂肪分)が高まる}]:無脂乳固形分8.0%以上、乳脂肪分3.0%以上
特別牛乳{限定された牧場および処理施設(特別牛乳さく取処理業の許可を受けた施設)で製造,無殺菌や低温殺菌}:無脂乳固形分8.5%以上、乳脂肪分3.3%以上
 成分調整した牛乳(生乳100%を成分調整して殺菌)
低脂肪牛乳:無脂乳固形分8.0%以上、乳脂肪分0.5%以上1.5%以下に調整した牛乳
無脂肪牛乳:無脂乳固形分8.0%以上、乳脂肪分0.5%未満に調整した牛乳
成分調整牛乳(水分,乳脂肪分,ミネラル等の一部を除去):無脂乳固形分8.0%以上、乳脂肪分が4%の濃い牛乳や2〜3%,1.5〜2.0%に調整した牛乳

* 添加した牛乳(原材料は生乳だけではない)
加工乳{通称で還元牛乳、生乳+乳製品(生乳,牛乳,脱脂粉乳,バター,クリーム等の乳製品,水を添加し調整)、無脂乳固形分8.0%以上}:低脂肪タイプ(乳脂肪分1.0〜1.5%等)や濃厚タイプ
乳飲料{通称で市乳・ミルク(「牛乳」の表示を許されていない)、生乳+乳製品+乳製品以外、乳固形分(牛乳中の水分を除いた成分)3.0%以上}:ミネラル(カルシウム,鉄等)やビタミン等を加えた栄養強化タイプ、コーヒー・果汁・甘味・香料等を加えた嗜好タイプ、乳糖分解乳{乳糖不耐症(牛乳を飲むとおなかがゴロゴロする人)の人に適する(乳糖は乳牛の成分の炭水化物4.5%の主)、乳糖を酵素で分解}

乳脂肪率等や(添加)原材料等の違いは、食品衛生法に基づく「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令[乳等省令]」(厚生労働省)で規定されています(「乳飲料」は「飲用乳の表示に関する公正競争規約」での規格)。
表示については、乳業界が自主規制する「飲用乳の表示に関する公正競争規約」で定められています。


ロングライフミルク[LL牛乳]:135〜150℃で1〜3秒間殺菌(超高温殺菌法)し気密性の高いアルミコーティング紙パック等を使用して3か月程度(長期)の常温保存が可能です(ビタミンC等は減少する)。

ジャージー乳(ジャージー種の牛乳):ホルスタイン種の牛乳(市販の大半)と比較し栄養価が高く濃厚な味で(搾乳量が少ないので)値段は高目です。

ノンホモジナイズドミルク[ノンホモ牛乳]:ホモジナイズ{ホモジナイザー[均質機]で牛乳の脂肪成分を分離しない様に均質化[ホモジナイゼーション]}を行っていない牛乳(ホモジナイズした牛乳はホモ牛乳)で、生乳に近い自然な風味が特徴で、飲んでみて濃く感じます。


ミルク・牛乳 関連: バターとマーガリン アイスクリームと(生)クリーム{ソフトクリーム,アイスミルク,ホイップ(クリーム)} 粉ミルクとクリープ{脱脂粉乳(スキムミルク),全粉乳,練乳(コンデンスミルク),クリーミングパウダー} コーヒーフレッシュと牛乳 豆乳と牛乳(低脂肪牛乳,成分調整牛乳,加工乳,乳飲料 等)


 
違いは? 豆乳と牛乳の比較、何がどう違うの
勘違いしそうな調味料や食材等の内容や用途の違いを比較