マッコリと甘酒の比較

マッコリは米や麦等の穀類等を蒸し、麹と水を混ぜて発酵させた(どぶろくの様な)韓国の「粗く濾した酒」で、甘味と酸味や炭酸発泡が特徴で、アルコール度は6〜8度です。
甘酒は米(お粥)を米麹で発酵させた物でアルコールではなく甘味飲料で、酒粕から造る製法もあります。一晩でできる事に由来し一夜酒と呼ばれた事もあり、見た目が「どぶろく」に似ているので「酒」の呼称が付いた様です。
 


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『備考や文中に掲載されている簡易説明だけの主な品目等:シェリー,スパークリングワイン,麦芽,ホップ,生ビール,ラガー,エール,諸味[醪],ホワイトリカー,醸造酒,醸造アルコール,吟醸酒,純米酒,蒸留酒,ブランデー,混成酒,ハイボール,ウォッカ,スピリッツ,リキュール,カクテル,濁酒,白酒,清涼飲料,炭酸飲料,レモンライム,レモンスカシュ,シードル,OS-1,生理食塩水,水の硬度,茶,緑茶,中国茶,玉露,抹茶,焙じ茶,還元乳,脱脂粉乳(スキムミルク),全粉乳,練乳(コンデンスミルク),クリーミングパウダー,アイリッシュコーヒー,ウィンナコーヒー,カフェラテ,カフェオレ,カプチーノ,ストレートコーヒー,アメリカンコーヒー 異なる項目に掲載の簡易説明品目:乳固形分



 



   
・飲料・酒(アルコール): マッコリと甘酒

マッコリは米や麦等の穀類等を蒸し、麹と水を混ぜて発酵させた(どぶろくの様な)韓国の酒で、甘味と酸味や炭酸発泡が特徴で、アルコール度は6〜8度です。
甘酒はお粥を米麹で発酵させた甘味飲料で、酒粕から造る事もあり、一晩でできるので一夜酒とも呼ばれ、「どぶろく」に似ているので酒と付いた様です。


マッコリ[マッカリ・マッコルリ]

糯米,粳米)や麦(小麦粉)等の穀類等を蒸し、と水を混ぜて発酵[醗酵]させた(どぶろくの様な)韓国の酒(醸造酒)で、{薬酒(清酒)の残りに水を加えて}「粗く濾した酒」と言う意味で、濁酒(タクチュ)や滓酒(ジェチュ)等とも言い多種あり、微かな甘味{(麹により糖化された米の甘味)が残る傾向がある,人口甘味料を使用したのもある}と乳酸菌飲料の様なほのかな酸味{乳酸発酵(乳酸が雑菌の繁殖を抑制),酸味料が加えられたのもある,カルピスに少しアルコールが入った様な}や炭酸発泡酵母によるアルコール発酵の副産物,爽やかな微炭酸の甘酒の様な)が特徴で(麦麹使用由来の独特な風味がある物もあり)、アルコール度は6〜8度です。

醗酵を止めていない「生マッコリ」(温まると酵母が活性化して吹き出てしまう場合がある,劣化が早いので長期保存が不可能:消費期限あり)や、発酵後に濾さずに米粒の浮かんだ状態の「ドンドンジュ」と言う酒等もあります。

米が主原料のサルマッコリ,主原料がサツマイモのコグママッコリやとうもろこしのオクチュ(玉酒:マッコリに分類されている),黒豆の黒豆マッコリ等、原材料を変えたり{醪仕込みの二回目(仲添え,二重麹:二度目の麹を合わせる段階)等で小麦粉を使う等}副原料として様々な物を使用した多くの種類のマッコリが存在します。


* 濁酒[濁醪](どぶろく)

蒸した米と米麹を原料とする酒で、滓[糟](かす)に含まれる旨味(未発酵の米に含まれる澱粉や分解した糖の甘味等)や醪(もろみ)独特の香味が特徴で、もろみ酒や濁り酒(にごりざけ),濁酒(だくしゅ)等とも言い、濾過すれば清酒(日本酒)になります。

農家等で生産,消費されていた濁酒造りは酒税法(酒造税,1940年以後酒税)により明治時代に禁止されましたが、製造が容易で戦前,戦中も家庭等で作られる例があり、密造酒の代表格(代名詞,別名)のイメージが強いです。

どぶろく特区(2002年の行政構造改革によって設けられた構造改革特別区域)内での製造や消費,販売は許可されています。


甘酒[醴]

米(お粥:水分を多めに柔らかく炊いたご飯)を米麹(蒸した米に麹菌を加え発酵させて作る)で発酵(麹菌・麹黴の酵素アミラーゼでのデンプン糖化作用:糖化して甘味を得られる)させた物でアルコールではなく甘味飲料(「甘粥」と呼ぶ事もある,砂糖等の糖類を加えた物もある)で、酒粕(醪から新酒を搾った残り,アルコール分約8%)から造る(多少アルコールが入る)簡易製法(酒粕を湯で溶いて煮込んで砂糖で甘味を付ける,麹の風味等は劣る)もあります。

「一夜酒(ひとよざけ)」(一晩でできる事に由来)や 「醴酒(こさけ[こざけ]・れいしゅ)」(「濃い酒」の意)と呼ばれた事もあります。

栄養豊富で、かつては夏期に冷やして飲む習慣もありました(甘酒は夏の季語でもある)。

スーパー等でのビニール袋詰めの甘酒や、冬場には自動販売機等で缶入りの甘酒等も販売されています。

アルコール発酵させると濁酒になります(見た目が「どぶろく」に似ているので「酒」の呼称が付いた様です)。

酒饅頭(さかまんじゅう)[甘酒饅頭]は饅頭の皮の原料に甘酒を加味した饅頭です。


* 白酒(しろざけ)

蒸した糯米(もちごめ)に味醂焼酎等を使い熟成させて造られる混成酒)か、焼酎(清酒)と米麹を加えて熟成させた諸味[醪]を磨り潰して造ります。混成酒(酒税法上ではリキュールに該当)の一種で、アルコール度数は9%程度で、白く濁った甘くて粘りのあるのが特徴で、雛祭(祝酒)で飲まれます。


日本酒・清酒・酒 関連: 清酒と料理酒 日本酒と焼酎(醸造酒,蒸留酒) マッコリと甘酒(どぶろく,白酒)


焼酎 関連: 日本酒と焼酎 チューハイとサワー(焼酎) マッコリと甘酒(白酒)


 
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