ココアとチョコレートの比較

ココアはカカオ豆を磨り潰したカカオマスからカカオバターをある程度除いて粉末状にしたココアパウダーや、これを湯で溶き砂糖等を加えた飲料で、ホットチョコレートとも言います。
チョコレートはアステカ等のカカオ豆を磨り潰した飲み物が原型で、カカオマスにカカオバター,砂糖,粉乳等を加えて練り固めた菓子になりました。
 
 

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 調味料・香辛料,ソース・スープ等


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羊羹と水羊羹 善哉と汁粉 今川焼と銅鑼焼 大福と饅頭

クロワッサンとデニッシュ スコーンとマフィン パンケーキとホットケーキ クッキーとビスケット(,クラッカー) 御手洗(団子)と団子 御欠(,霰)と煎餅

ゼリーと寒天 チョコレートとホワイトチョコレート チョコレートと生チョコレート ココアとチョコレート キャラメルと生キャラメル アイスクリームと(生)クリーム コーヒーとインスタントコーヒー

『備考や文中に掲載されている簡易説明だけの主な品目:外郎,回転焼き・大判焼き,餡ころ餅,牡丹餅・御萩,月餅,サブレ,ゼラチン,コラーゲン,ペクチン,カカオマス,カカオバター,カラメル,ソフトクリーム,アイスミルク,ラクトアイス,ホイップ(クリーム)


 飲料・酒(アルコール)



 



・菓子類,嗜好品: ココアとチョコレート

ココアはカカオマスからカカオバターを除いたココアパウダーや飲料でホットチョコレートとも言い、チョコレートは飲み物が原型でカカオマスにカカオバター,砂糖,粉乳等を加えて練り固めた菓子です。


ココア

カカオ豆を炒って(焙煎)皮等を除いて磨り潰したカカオマス{53〜56%のカカオバター(脂肪分)を含む}からカカオバター(多いと飲み難い)をある程度除いたココアケーキを粉砕し粉末状にしたココアパウダー[ココア(cocoa)]{残脂肪分11〜23%程,ピュアココア[純ココア]:脂肪分が22%以上,製菓材料等にも用いられる}や、これを湯で溶き砂糖等を加えた飲料で(ココアパウダーに砂糖や乳製品を加えて飲み易くしたのは調製ココア)、ホットチョコレートとも言います。
1828年にオランダのバンホーテンがカカオ豆からカカオバターを除去してココアパウダーを作りました。

cocoa(発音:コウコウ)と言う単語はイギリス人が cacao を coco{発音:コウコウ,coconut(ココナッツ)}と混同してできた様です。


・ココアパウダー

ココアケーキを粉砕した物(ココアバターが8%以上で水分7%以下)で、ココアパウダーのみの物、バニラ系の香料を加えた物、バニラ系の香料の他に他の香料,香辛料,ビタミン,ミネラル等を合わせて3%未満加えた物の3種類


調製ココア[調整ココアパウダー]

ココアパウダーに糖類のみを加えた物(ココアパウダーが32%以上で水分が7%以下)、乳製品又は他の可食物を加えた物(ココアパウダーが20%以上で水分が7%以下)、糖類及び乳製品又は他の可食物を加えた物(ココアパウダーが10%以上で水分が7%以下)の3種類


チョコレート

アステカ等(アメリカ先住民族)のカカオ豆を磨り潰した「ショコラトル[チョコラトル](苦い水)」,「カカワトル(カカオの水)」等と言う飲み物(バニラや唐辛子を混ぜていた)が語源(原型)の様で、(アステカがスペインに征服され)カカオがヨーロッパに渡りました。 当時のチョコレート(chocolate)はココアバターが多く含まれいて濃くて飲み難い物でしたが、カカオ豆を発酵,焙煎させ皮等を除いたニブ(胚乳部)を磨り潰しペースト状になったカカオリカー(固形状にしたのはカカオマス)にカカオバター,砂糖,粉乳,香料等を加えて練り固めた美味しい菓子(イーティングチョコレート:イギリス)になりました。ショコラ(フランス語)とも呼ばれます。

飲み物としてココアは進化し、固形の食べ物としてチョコレートは進化しましが、ヨーロッパではココアとチョコレートの明確な区別はない様です。

生チョコレートの水分を多くしたのをチョコレートドリンクとも言います。


 
違いは? ココアとチョコレートの比較、何がどう違うの
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