夏蜜柑(,甘夏)と八朔の比較

夏蜜柑は酸味と苦味があり、秋になった実を翌年の夏頃まで木にそのまま放置しておくと酸味が和らぎ食べられるようになります。甘夏は甘くて酸味の少ない夏みかんの改良品種で、川野ナツダイダイが有名です。
八朔はやや小さく、果肉は硬くて肉離れがよく、果汁は多くはないが酸味が少なくて甘みが多く、文旦と他の柑橘類との交配種で、名前は旧暦の八月朔日(ついたち)に食べることができたことから由来します。
 
 

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・野菜・果物等(植物): 夏蜜柑(,甘夏)と八朔

夏蜜柑は秋になった実を翌年の夏頃まで木に放置しておくと酸味が和らぎ食べられるようになります。甘夏は甘くて酸味の少ない夏みかんの改良品種です。
八朔はやや小さく、果肉は硬くて、果汁は少な目で酸味が少なくて甘みが多く、名前は八月朔日に食べることができたことに由来します。


夏蜜柑(,甘夏)

夏蜜柑[夏柑(なつかん)]の果実は400〜500gの扁球形で、酸味と苦味があり、原産は山口です。もとは酢の代わりに絞り汁を使っていました、夏橙(なつだいだい)とも言われます。
秋になった実を翌年の(初夏から)夏頃まで木にそのまま放置しておくと、酸味が和らぎ食べられるようになります。ジュースやマーマレード(ジャム),果実酒等にも利用されます。

夏蜜柑や甘夏,八朔もミカン科ミカン属の常緑小高木[低木]の柑橘類です。


・甘夏[甘夏蜜柑]:甘くて酸味の少ない夏みかんの改良品種で、外観は変わりませんが、色付きや酸味の消失が早いのも特長で、川野ナツダイダイ[川野夏柑]が有名です。


八朔(はっさく)[八朔みかん・八朔柑]

果実は(夏蜜柑よりやや小さく)400g前後の扁球形で、果皮は(夏蜜柑程ではないが)若干凹凸があり薄く、果肉は硬くて肉質は粗くて肉離れがよく、果汁は多くはないが酸味が少なくて甘みが多く風味も良く、原産は広島です。生食の他にもジュース等に利用されます。

名前の由来は旧暦の八月朔日(ついたち)に食べることができたことからです。

文旦(ぶんたん:ザボンの一品種)と他の柑橘類との交配種です。

* 改良品種以外にも、自然自生で雑種が生まれたり、枝変り(突然変異)で新品種が生まれたりする事もあり、みかんの類は世界で数百種あると言われています。

* 文旦:果実は数百gから2kg程度まで様々で、形も球形や扁球形,洋梨形等色々あります。生食の他に果皮は砂糖煮(ブンタン漬け)等に利用されます。土佐文旦が有名です。


 
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